食中毒は細菌やウィルス、アニサキス等の寄生虫
キノコやフグの自然毒を摂取することで発症します。
食中毒患者さんの数はノロウィルスが最も多く
カンピロバクター、ウェルシュ菌、サルモネラ菌と続きます。
細菌やウィルスの多くは熱に弱く
多くは75℃1分間の加熱で死滅しますので
肉類はしっかり火を通して食べるようにしましょう。
食中毒が軽症であれば自然に軽快しますが
通常は整腸剤や解熱剤を使用しながら
経口補水液を摂取して頂き
重症の場合は点滴を行いますので
遠慮なくご相談ください。