子宮頚がんはヒトパピローマウィルス感染が原因で
全女性の8割がウィルスに感染しますが
1割の方は持続感染し、その中の1%が癌化します。
欧米と比較して日本の子宮頚がん検診率は低いうえ
20〜40歳代で罹患すると妊娠できなくなる恐れや
治療も大変なので公費対象の小学6年〜高校1年の方は
是非ワクチンを接種して頂きたいと存じます。
以前ワクチンの副作用が懸念された事がありましたが
全身の痛みとの因果関係は無いので
安心して受けてください。
もちろん私の長女と次女には接種を行い
当院でも予約制で承っております。